最新 地学事典 「蛙類」の解説
カエルるい
蛙類
学◆Anura 英◆frogs
両生類の一目。無尾類とも。ジュラ紀に出現し,21科約3,500種が現存。成体には頸部や尾がなく,椎骨は9個以下に減少。多くのものでは肋骨は消失。後肢は著しく発達し,優れた跳躍能力を発揮する。体長は最大40cm。動物食で地上生・樹上生・地中生など生態は多様。多くは雄に鳴嚢があり,鳴き声を出す。迷歯類の分椎目から派生したとされ,三畳紀初期のマダガスカルに移行型のTriadobatrachusが知られる。
執筆者:平山 廉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

