蜂須賀至央(読み)はちすか よしひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜂須賀至央」の解説

蜂須賀至央 はちすか-よしひさ

1737*-1754 江戸時代中期の大名
元文元年12月15日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩主松平頼桓(よりたけ)の弟。次兄蜂須賀宗鎮(むねしげ)の養子となり,宝暦4年阿波(あわ)徳島藩主蜂須賀家9代。在任はわずか六十余日で,病気のため同年7月12日死去。19歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む