普及版 字通 「蜃」の読み・字形・画数・意味
蜃
13画
[字訓] かい・はまぐり
[説文解字]

[字形] 形声
声符は辰(しん)。辰は蜃の象形で、その初文。蜃器は耕耨(こうどう)の器とされ、また蜃肉は祭事に呪的な意味をもつものとして用いられた。〔説文〕十三上に「雉(きじ)、









[訓義]
1. かい、おおはまぐり。
2. はまぐり、はまぐりの貝をやいて作る灰、かきばい。
[古辞書の訓]
〔

[語系]
蜃・辰・









[熟語]
蜃雲▶・蜃衛▶・蜃灰▶・蜃気▶・蜃器▶・蜃景▶・蜃蛤▶・蜃市▶・蜃車▶・蜃牆▶・蜃竈▶・蜃台▶・蜃炭▶・蜃物▶・蜃氛▶・蜃路▶・蜃楼▶
[下接語]
海蜃・蛟蜃・潜蜃・白蜃・


出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報