融食(読み)ゆうしょく

最新 地学事典 「融食」の解説

ゆうしょく
融食

corrosion

鉱物がとけるとき,成長の速い部分が逆にとけやすいので,角や劈開,包含物や割れ目に沿ってとけはじめ,結晶面に垂直な方向にとけにくいので,不規則球状になる。この現象を融食という。マグマから早期に晶出した斑晶が残液にとけて丸くなったり(火山岩の石英の斑晶に多い),一種の反応縁ができたりする。後者をA.Johannsen(1939)は融食縁と呼ぶ。融食境界もほぼ同義。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 端山

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む