蟠龍(読み)はんりょう

精選版 日本国語大辞典 「蟠龍」の意味・読み・例文・類語

はん‐りょう【蟠龍】

  1. 〘 名詞 〙 地上にうずくまって、まだ昇天しない龍。
    1. [初出の実例]「蟠龍未得昇天使、空望連山一片雲」(出典田氏家集(892頃)下・仲秋釈奠聴講周易、賦従龍)
    2. [その他の文献]〔太平御覧‐鱗介〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「蟠龍」の解説

ばんりゅう【蟠龍】

島根日本酒蔵元の「大王酒造」は明和5年(1768)創業。現在は廃業。蔵は益田市津田町にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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