蟹味噌(読み)カニミソ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蟹味噌」の意味・読み・例文・類語

かに‐みそ【蟹味噌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 蟹の肉を入れて作った、なめみそ。〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕
  3. 蟹の甲ら内側臓物を俗にいう。かにの味噌。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「蟹味噌」の解説

かにみそ【蟹味噌】

かにの中腸腺(ちゅうちょうせん)という内臓。ゆでたかにの甲羅をはがしてそのまま食べるほか、すしだねにもする。また、加熱調味したものが、びん詰などで市販され、酒の肴(さかな)などにする。◇形状がみそに似ることから。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む