デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蟹江美貴」の解説 蟹江美貴 かにえ-みき 1988- 平成時代の女子アーチェリー選手。昭和63年12月4日生まれ。中学でアーチェリーをはじめ,愛知産業大三河高時代の平成18年インターハイ団体で優勝。近畿大にすすみ,19年全日本学生選手権で優勝。21年世界選手権で団体2位,個人8位。同年全日本選手権で優勝。24年ワールドカップオグデン大会・代表最終選考会で1位となり,同年のロンドン五輪代表となり団体(川中香緖里・蟹江美貴・早川漣)で銅メダルを獲得。26年現役引退。岐阜県出身。近畿大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「蟹江美貴」の解説 蟹江美貴 女子アーチェリー選手。1988年12月4日、愛知県出身。161センチ、63キロ。中学生でアーチェリーを始め、愛知産業大学三河高等学校時代に高校総体で団体優勝。その後、進学先の近畿大学で大きな飛躍を遂げ、全日本や関西の学生個人選手権で優勝。2009年には代表入りし、同年の世界選手権で団体2位、全日本選手権では個人優勝を果たした。11年にミキハウスに入社し、翌12年には個人・団体両方でロンドン五輪への出場権を獲得。ロンドンでは3位決定戦を制し、同種目では男女通じて初のメダルとなる銅メダルに輝いた。メガネ姿でアニメ好きというアスリートらしからぬキャラクターでも人気を集めている。 (2012-08-1) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報