精選版 日本国語大辞典 「蟹鳥染」の意味・読み・例文・類語 かにとり‐ぞめ【蟹鳥染】 〘 名詞 〙 練り絹地に薄縹(うすはなだ)色で宝尽くし、鶴、蟹などを白抜きに小紋染めしたもの。公家の小児の産衣(うぶぎ)に用いる。また、人形の天児(あまがつ)の衣装にも用いる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例