衆儀(読み)しゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「衆儀」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぎ【衆儀】

  1. 〘 名詞 〙 多数の者で討議すること。またその決定。特に中世、幕府・朝廷・寺社などの意志決定の過程で各々の合議機関に事柄を諮(はか)ること、またその決定をいうが、それにとどまらず衆儀は中世において、さまざまな社会集団で尊重された。
    1. [初出の実例]「止観十乗の梵風、奸とを和朝の外にはからひ、瑜伽三蜜の法雨は時俗を堯年のいにしへにかへさん。しゅぎかくの如し」(出典:中院本平家(13C前)七)

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