衆悪(読み)しゅうあく

精選版 日本国語大辞典 「衆悪」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐あく【衆悪】

〘名〙 多くの悪。いろいろな種類の悪。しゅあく。
童子問(1707)中「夫倹者万善之本、奢者衆悪之基」 〔三略‐下略〕

しゅ‐あく【衆悪】

〘名〙 =しゅうあく(衆悪)〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「衆悪」の読み・字形・画数・意味

【衆悪】しゆうあく

諸悪

字通「衆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android