行動家(読み)こうどうか

精選版 日本国語大辞典 「行動家」の意味・読み・例文・類語

こうどう‐かカウドウ‥【行動家】

  1. 〘 名詞 〙 理論より実際行動を重んじる人。また、自分の考えをただちに行動にうつす人。実践家。
    1. [初出の実例]「恐らく観察家にも理論家にも行動家にも見えぬ様な歴史の動きが」(出典:実朝(1943)〈小林秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む