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行政投資 ぎょうせいとうしadministrative investment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

行政投資
ぎょうせいとうし
administrative investment

公共投資から,政府企業 (公団,公営企業など) の投資を除外したもので,いわば政府固有の役割を果すための投資。「国民所得倍増計画」 (1960) および「中期経済計画」 (65) において用いられた概念で,具体的には,(1) 社会資本形成の核となる公共事業費 (一般会計からの文教施設費なども含める) ,(2) 財政投融資などによる道路整備会計などの非企業会計からの直接投資,(3) 日本住宅公団日本道路公団などの公団による直接投資の3つから成る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の行政投資の言及

【公共投資】より

…政府在庫は通常比較的小さいので,実質的には政府固定資本形成が公共投資となる。 公共投資は行政投資と政府企業(産業)投資からなる。前者は通常,投資からの直接収益の期待できない〈非排除性〉公共財,たとえば治水,道路,港湾,公園,福祉設備,上下水道,学校,防衛施設,官庁営繕等への投資で,国の一般会計,地方公共団体の普通会計,非収益的事業特別会計から賄われる。…

※「行政投資」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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