袖止(読み)ソデトメ

デジタル大辞泉 「袖止」の意味・読み・例文・類語

そで‐とめ【袖止(め)/袖留(め)】

江戸時代男子元服、または女子成人に達したとき、振袖をその半分ほどの普通の袖丈に縮めること。また、その祝い。とめそで。
吉原で、振袖新造から、その上の階級である部屋持ちの留袖新造になること。また、その儀式。そでつめ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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