袴田巌さんの再審無罪

共同通信ニュース用語解説 「袴田巌さんの再審無罪」の解説

袴田巌さんの再審無罪

1966年6月、静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務宅が全焼、一家4人の他殺体が見つかった。強盗殺人などの容疑で逮捕、起訴された袴田巌はかまた・いわおさん(89)は公判無実を訴えたが、80年12月に死刑が確定。第2次再審請求で静岡地裁が2014年3月、再審開始を認め、袴田さんは約48年ぶりに釈放された。23年10月に再審初公判が開かれ、地裁は昨年9月26日、犯行着衣とされていた5点の衣類などについて捜査機関による証拠捏造ねつぞうを指摘し、無罪判決を言い渡した。検察は控訴を断念。同10月9日に無罪が確定した。

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