装束襦袢(読み)しょうぞくジュバン

精選版 日本国語大辞典 「装束襦袢」の意味・読み・例文・類語

しょうぞく‐ジュバンシャウゾク‥【装束襦袢】

  1. 装束襦袢〈守貞漫稿〉
    装束襦袢〈守貞漫稿〉
  2. 〘 名詞 〙 ( ジュバンは[ポルトガル語] gibãn ) 江戸末期、上方で流行した襦袢袖口に当たる部分に、幅三~四寸(約一一~一五センチメートル)の縮緬で覆い縫いしたもの。装束大帷子(おおかたびら)に似ているところからいう。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む