裏曲(読み)ウラガネ

デジタル大辞泉 「裏曲」の意味・読み・例文・類語

うら‐がね【裏曲/裏×矩】

曲尺かねじゃくの裏にある目盛り。表の曲尺で1尺(約30.3センチ)の辺をもつ正方形対角線の長さを1尺としたもの。裏曲の1尺は、曲尺の倍、すなわち約1尺4寸1分余(約42.9センチ)。裏尺裏目

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「裏曲」の意味・読み・例文・類語

うら‐がね【裏曲・裏矩】

  1. 〘 名詞 〙 曲尺(かねじゃく)裏側に目盛りをした尺度。その一尺は、表の曲尺一尺を一辺とする正方形の対角線の長さ、すなわち表の一尺の√2倍。裏尺。裏目。裏の目。〔和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む