裏違(読み)うらちがい

精選版 日本国語大辞典 「裏違」の意味・読み・例文・類語

うら‐ちがい‥ちがひ【裏違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 物事の全く反対なこと。また、そのさま。うらはら。
    1. [初出の実例]「わるき人は皆よき人の心体とうらちがひにて」(出典:仮名草子・可笑記(1642)二)
  3. 綿フランネル一種。緯(よこいと)、経(たていと)色合いの違う綿糸を用いて片面斜紋として織り、一面をけばだたせ、表裏その趣を異にさせたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む