裏銀小灰蝶(読み)うらぎんしじみ

精選版 日本国語大辞典 「裏銀小灰蝶」の意味・読み・例文・類語

うらぎん‐しじみ【裏銀小灰蝶】

  1. 〘 名詞 〙 ウラギンシジミ科のチョウはね開張約四・五センチメートル。はねの表は暗褐色の地に、雄では橙赤色の斑紋、雌では青白色の斑紋がある。裏面雌雄とも銀白色幼虫は藤、葛(くず)などの花、実、新芽などを食べる。本州以南に分布。通常、五~一一月にかけて年二回発生し、成虫で越冬する。

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「裏銀小灰蝶」の解説

裏銀小灰蝶 (ウラギンシジミ)

学名Curetis acuta
動物。シジミチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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