精選版 日本国語大辞典 「裘褐」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐かつキウ‥【裘褐】 〘 名詞 〙① 皮ごろもと、毛織の布。冬の衣服。〔晉書‐郄超伝〕② 質素な衣服。〔荘子‐天下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「裘褐」の読み・字形・画数・意味 【裘褐】きゆう(きう)かつ 裘と、あらい毛織物。粗末な冬着。〔荘子、天下〕後世のをして、多く裘を以て衣と爲し、~日夜休せず、自らしむを以て極と爲さしむ。曰く、此(かく)の如くなる能はざれば禹のに非ざるなり。と爲すに足らずと。字通「裘」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報