補助曲線(読み)ほじょきょくせん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

補助曲線
ほじょきょくせん

地表面の形を地図に表現する等高線のうち、部分的に破線で描かれているもの。等高線の大部分は、一定の標高差ごとに実線で表される主曲線であるが、緩傾斜地や平坦(へいたん)地における細かい起伏や傾斜の変化のぐあいなどは、主曲線だけでは表現しきれないので、このようなところで補助曲線が用いられる。補助曲線は、国土地理院発行の2万5000分の1や5万分の1の地形図では、等高線間隔の2分の1や4分の1の標高のものが使われる。[五條英司]
『清水靖夫監修、渡辺一夫著『地図の読みかた遊びかた絵事典』(2003・PHP研究所) ▽日本地図センター編・刊『地形図の手引き』4訂版(2003)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ラグビーワールドカップ2019日本大会

2019年9月20日から11月2日まで、日本で行われる15人制ラグビーの世界大会。ラグビーユニオンの国際統括団体であるワールドラグビー(World Rugby)が主催し、ナショナルチームの世界一を決定...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android