補外法(読み)ホガイホウ

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精選版 日本国語大辞典 「補外法」の意味・読み・例文・類語

ほがい‐ほうホグヮイハフ【補外法】

  1. 〘 名詞 〙 関数近似値を求める方法の一つ。変数xのある区間内のいくつかの値に対する関数値をもとにこの区間外の他の変数値に対する関数値の近似値を計算しようというもの。外挿法。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の補外法の言及

【補間法】より

… 補間法はその名のとおり,未知の関数値f(x)に対するxが,関数値の与えられているx0,x1,……,xn(x0x1<……<xn)の間にある場合に,f(x)の近似計算をする方法であるが,xx0よりもわずかに小さいとき,またはxnよりもわずかに大きいときにも,同様な公式で関数値の近似計算ができる。この場合を補外法(または外挿法)と呼ぶことがある。【伊藤 清三】。…

※「補外法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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