補格(読み)ほかく

精選版 日本国語大辞典 「補格」の意味・読み・例文・類語

ほ‐かく【補格】

  1. 〘 名詞 〙 体言の格の一つ単独では実質的意味の十分でない用言に対してその内容を補うもの。「雨(になる)」「嵐(という)」などの場合をいう。
    1. [初出の実例]「体言が相対成分たるものには、主格、賓格、補格、連体格、修飾格の別あり」(出典:日本文法論(1902‐08)〈山田孝雄〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む