裸商売(読み)ハダカショウバイ

デジタル大辞泉 「裸商売」の意味・読み・例文・類語

はだか‐しょうばい〔‐シヤウバイ〕【裸商売】


力士など、常に裸でする職業
資本金なしでからだ一つでする商売

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精選版 日本国語大辞典 「裸商売」の意味・読み・例文・類語

はだか‐しょうばい‥シャウバイ【裸商売】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 常に裸で仕事をすること。また、その者。相撲取りなどの類。
    1. [初出の実例]「年中素股の魚屋から、裸商売の佃から来るあさり売まで」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)
  3. 資本なしで、からだ一つでする職業。

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