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裾濃 スソゴ

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デジタル大辞泉の解説

すそ‐ご【裾濃】

同系色で、上方を淡くし、下方をしだいに濃くする染め方や織り方。甲冑(かっちゅう)の威(おどし)では、上方を白、次を黄とし、しだいに濃い色とする。

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大辞林 第三版の解説

すそご【裾濃】

衣服の染め方で、上方を淡く、下方にゆくにしたがって次第に濃く染めた物。また、鎧よろいの縅おどしで下方が濃い色になっているもの。末濃。 「紫-」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の裾濃の言及

【色無地】より

…無地とは染柄が無いという意味で,地紋の有無は関係ない。一色でも濃淡の染は村濃(むらご),裾にゆくにしたがって濃く染めたものは裾濃といい,無地ぼかしとして好まれる。色無地に紋をつけると準礼装になる。…

【染色】より

…さらに支子は赤みのある黄色に発色するところから,その濃染は山吹色と呼ばれ,皇太子の服色である黄丹に近いところから,珍重されたようだが,同じ黄でも青みを含んだ刈安の黄は,逆に好ましくない事柄の際に用いられるなど,色相による用途の変化を生ずるようになった。 このような微妙な色彩の変化が好まれた結果,染加工として裾濃(すそごう),村濃(むらごう)と呼ばれるぼかし染が盛行した。また絞染も結染(ゆいぞめ),括染(くくりぞめ)あるいは目結(めゆい),目染などと呼ばれ,引き続き行われたが,かつて盛んであった纈は姿をひそめてしまった。…

※「裾濃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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