デジタル大辞泉 「褄取威」の意味・読み・例文・類語 つまどり‐おどし〔‐をどし〕【×褄取▽威】 鎧よろいの威の一。袖や草摺くさずりの端を斜めに、地色とは別の色で威したもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「褄取威」の意味・読み・例文・類語 つまどり‐おどし‥をどし【褄取威】 〘 名詞 〙 鎧(よろい)の威の一種。左右の袖は前方を裾すぼみに、草摺(くさずり)のうち、脇盾(わいだて)は右方に、他はそれぞれ左方に裾開きに、地色とは別の色で威し分けたもの。その地色によって、紫褄取・卯の花褄取などという。つまどり。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例