褐条病

飼料作物病害図鑑 「褐条病」の解説

褐条病(トウモロコシ)

細菌病。若い葉では初め灰白色、楕円形の小病斑を生じ、これが葉脈に沿って次第に縦に広がり、幅5〜6mm、長さ30cmにも達する条斑となる。病斑部は紙のように薄くなって裂けやすくなる。ときには雌穂の上位茎部に発生し、雌穂は不稔となり、枯死するときもある。罹病葉上からは多数の細菌が検出され、これが風雨などにより飛散して伝播する。病原バクテリアはトウモロコシの他にイネアワシコクビエキビなど多くのイネ科植物に寄生する。

褐条病(パスパルム)

若い葉では初め灰白色、楕円形の小病斑を生じ、これが葉脈に沿って次第に縦に広がり、赤褐色の長い条斑になる。病斑部は紙のように薄くなって裂けやすくな る。罹病葉上からは多数の細菌が検出され、これが風雨などにより飛散して伝播する。病原バクテリアはトウモロコシ、イネ、アワ、シコクビエ、キビなど多く のイネ科植物に寄生する。

褐条病(テオシント)

葉に発生する細菌病。初め水浸状の小斑点だが、次第に拡大して楕円形、内部灰白色、周縁部褐色の病斑となる。病斑はさらに葉脈に沿って伸び、長さ数mmから10cm以上にもなる。病斑は融合すると不規則な形になり、激発すると葉は真っ白になり、枯死する。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む