襟元に付く(読み)エリモトニツク

精選版 日本国語大辞典 「襟元に付く」の意味・読み・例文・類語

えりもと【襟元】 に 付(つ)

  1. ( 金持ちは重ね着して襟元が厚かったところから ) 利益目当てに金持ちや権力のある人などにこびへつらう。追従する。襟に付く。
    1. [初出の実例]「よろづさたして、ゑりもとにつき」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品五四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む