襷掛人事(読み)タスキガケジンジ

デジタル大辞泉 「襷掛人事」の意味・読み・例文・類語

たすきがけ‐じんじ【×襷掛(け)人事】

合併した官庁企業などが、幹部として、元の組織ごとにそれぞれの出身者を均等に就かせる人事
[補説]旧組織どうしの勢力を均衡させるために行う。例えば、当期会長専務を旧A社から、社長常務を旧B社から選び、次期にはこれと逆の任用を行うなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む