西ノ野古墳群(読み)にしののこふんぐん

日本歴史地名大系 「西ノ野古墳群」の解説

西ノ野古墳群
にしののこふんぐん

[現在地名]鈴鹿市国府町 西之野・西沖・平子

国府こう町西方の西ノ野一帯の河岸段丘上には、明治期の村絵図(国府小学校蔵)によれば九一基にのぼる古墳が記されていたが、それより以降、開墾のため消滅して、第二次世界大戦後の調査では一五基(消滅一基を含む)が確認されている。中に壮大な前方後円墳も多く、県内屈指の古墳群である。

うち国指定史跡の王塚おうづか古墳(西ノ野一号墳)は鈴鹿川の岸近く、南西に向かって横たわる。墳丘長径六三メートル、前方部幅四八メートル、高さ六・五メートル、後円部径三八メートル、高さ六メートル、周溝と外堤(長さ九〇メートル、幅七三メートル)が盾形に取巻く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む