日本歴史地名大系 「西二十条」の解説 西二十条にしにじゆうじよう 北海道:十勝支庁帯広市西二十条昭和一二年(一九三七)成立した字。旧基線・帯広・伏古別(ふしこべつ)・北一線・北二線・北三線・北四線・南一線・南二線・南三線・南四線・南五線・南六線。成立当時は北一―五丁目・南一―六丁目からなる。西十九条(にしじゆうきゆうじよう)の西に並行して南北に続く。昭和六一年一部が自由ヶ丘(じゆうがおか)となる。現在は北一―五丁目・南一―六丁目がある。北一―五丁目のうち北二丁目には西二十条工業団地があり、同以北は農地、北三丁目と四丁目の間を十勝川が東流し、その河川敷が広がる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by