日本歴史地名大系 「西十三条」の解説 西十三条にしじゆうさんじよう 北海道:十勝支庁帯広市西十三条昭和一二年(一九三七)成立した字。旧南九条(みなみきゆうじよう)一三丁目・南十七条(みなみじゆうななじよう)一四丁目・基線・帯広・北一線・北二線・北三線・南一線など。成立当時は北一―一〇丁目・南一―一七丁目からなる。西十二条(にしじゆうにじよう)の西に並行して南北に続く。西十二条との間にある南北に通る西四号は帯広市街の西限で、西十三条以西の帯広川北岸域は大正四年(一九一五)まで河西(かさい)郡伏古(ふしこ)村であった(帯広市史)。昭和四三年一部が新町西(しんまちにし)となる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by