西十九条(読み)にしじゆうきゆうじよう

日本歴史地名大系 「西十九条」の解説

西十九条
にしじゆうきゆうじよう

昭和一二年(一九三七)成立した字。旧基線・帯広伏古別ふしこべつ・北一線・北二線・北三線・南一線・南二線・南三線・南四線・南五線・南六線。成立当時は北一―三丁目・南一―六丁目からなる。西十八条にしじゆうはちじようの西に並行して南北に続く。昭和六一年一部が自由ヶ丘じゆうがおかとなる。現在は北一―三丁目・南一―六丁目がある。北一丁目の北端は十勝川と然別しかりべつ川の合流点南側にあたる。北二丁目以北は農地、北一丁目は帯広工業団地のある工業専用地域。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android