すべて 

西小林新田(読み)にしこばやししんでん

日本歴史地名大系 「西小林新田」の解説

西小林新田
にしこばやししんでん

[現在地名]印西市小林

宗甫そうほ新田の南に位置し、惣深そうふけ新田に三方を囲まれる。小林村の飛地新田。もとは印西牧の一部。寛文一〇年(一六七〇)小金領ひれさき(現流山市)の清重郎らが惣深新田として幕府小金こがね牧のあった惣深野の開発を出願したため同地を入会とする野付村々と争論となり、その結果惣深新田の一部を割譲して成立した印西一六新田の一。延宝四年(一六七六)幕府代官伊奈忠利により検地が行われた(香取家文書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む