西島百歳(読み)にしじま ひゃくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西島百歳」の解説

西島百歳 にしじま-ひゃくさい

1668-1705 江戸時代前期の俳人
寛文8年生まれ。伊賀(いが)(三重県)上野の城代藤堂良重の長男で,西島家の養子となる。松尾芭蕉(ばしょう)門下伊賀三十一人衆のひとり。作品は「猿蓑(さるみの)」「蕉門名家句集」などに収録されている。宝永2年4月26日死去。38歳。名は之寛。通称は十郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む