デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村乍昔」の解説 西村乍昔 にしむら-さくせき ?-1894 明治時代の俳人。はじめ西宮に,のち大津にすむ。富岡乙也にまなぶ。明治16年大津義仲(ぎちゅう)寺の無名庵にはいって13代となり,20年松尾芭蕉(ばしょう)二百回遠忌(おんき)をいとなんだ。明治27年死去。通称は常七。別号に桜哉園。著作に「小机集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例