デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村奇石」の解説 西村奇石 にしむら-きせき 1826-1911 幕末-明治時代の日本画家。文政9年生まれ。丹後(京都府)宮津藩士の子。藩主本庄宗秀の命で岸連山にまなぶ。のち郷里の宮津にすみ,花鳥画を得意とした。明治44年死去。86歳。本姓は内藤。本名は慎太郎。別号に鳳巣,碕石。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例