西枇杷島町(読み)にしびわじまちよう

日本歴史地名大系 「西枇杷島町」の解説

西枇杷島町
にしびわじまちよう

面積:三・二一平方キロ

西春日井郡の西南部、庄内川しん川に挟まれて位置し、東と北は名古屋市西区、南は同中村区、西は新川しんかわ町と接する。町内の標高は三メートル前後。明治二二年(一八八九)下小田井しもおたい村と小場塚こばつか新田が合併して西枇杷島町となり、今日に及んでいる。町名は庄内川を挟んだ東の枇杷島村(現名古屋市)に対して付けられたもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む