精選版 日本国語大辞典 「西洋夾竹桃」の意味・読み・例文・類語 せいよう‐きょうちくとうセイヤウケフチクタウ【西洋夾竹桃】 〘 名詞 〙 キョウチクトウ科の常緑低木。地中海岸地方原産で、庭園などに植えられる。高さ二~五メートル。葉はふつう三輪生し、長さ一二~一八センチメートルの線状披針形で両端がとがり、革質で灰緑色。花は枝先に集まってつき六~九月に開く。花冠は細い筒部があり、先は五裂して平開し径五センチメートル内外。花色は淡紅色、白色のほか、紫紅色、黄色などの品種もある。根や葉は強心剤の原料となる。オレアンダー。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「西洋夾竹桃」の解説 西洋夾竹桃 (セイヨウキョウチクトウ) 学名:Nerium oleander植物。キョウチクトウ科の常録低木,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報