西脇国三郎(読み)にしわき くにさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西脇国三郎」の解説

西脇国三郎 にしわき-くにさぶろう

1854-1896 明治時代実業家,社会事業家。
安政元年生まれ。明治14年生地新潟県小千谷(おぢや)で「金融会社」の頭取となる。小千谷電信局の設立や信濃川旭橋の架橋に資金援助。24年小千谷町長。のち両毛鉄道社長,第四国立銀行取締役などをつとめた。明治29年2月7日死去。43歳。号は雲林

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む