デジタル大辞泉 「雲林」の意味・読み・例文・類語 うんりん【雲林】 台湾中西部にある県。ほぼ全域が平野で、稲作のほか落花生・胡麻・パイナップル・スターフルーツなどの栽培が盛ん。ユンリン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雲林」の意味・読み・例文・類語 うん‐りん【雲林】 〘 名詞 〙① 雲のかかっている林。高い山の林。[初出の実例]「雲林鶴去栖二鴉鵲一、山沢龍移出二蚓蛙一」(出典:空華集(1359‐68頃)七・重用前韻並答嵩上人)[その他の文献]〔白居易‐香山下卜居詩〕② 相互に積み重なって大きく高くなった雲。入道雲。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雲林」の読み・字形・画数・意味 【雲林】うんりん 雲のかかる林。唐・郭良〔早行〕詩 早行、星ほ在り 數里、未だ天けず 雲林の色を辨ぜず しく風水の聲を聞く字通「雲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報