西遊(読み)セイユウ

デジタル大辞泉 「西遊」の意味・読み・例文・類語

せい‐ゆう〔‐イウ〕【西遊】

[名](スル)西の地方、特に西洋に旅をすること。さいゆう

さい‐ゆう〔‐イウ〕【西遊】

[名](スル)西方、特に西洋へ旅行すること。せいゆう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「西遊」の意味・読み・例文・類語

せい‐ゆう‥イウ【西遊】

  1. 〘 名詞 〙 西方へ旅すること。また、西洋へ遊歴すること。さいゆう。
    1. [初出の実例]「中世称叢林傑出者。往往航海西遊」(出典日本詩史(1771)二)
    2. [その他の文献]〔列子‐黄帝〕

さい‐ゆう‥イウ【西遊】

  1. 〘 名詞 〙せいゆう(西遊)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む