西養寺(読み)さいようじ

日本歴史地名大系 「西養寺」の解説

西養寺
さいようじ

[現在地名]下関市秋根本町二丁目

秋根あきねのほぼ中央、秋根市あきねいちにある。浄土真宗本願寺派で東福山と号し、本尊阿弥陀如来

寺伝によれば、大内家家臣伊原監物が本願寺実如に帰依、法名了念をもらい、永正一五年(一五一八)当地にあった天台宗古跡を浄土真宗寺院として再興したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む