覆盆子(読み)ふくぼんし

精選版 日本国語大辞典 「覆盆子」の意味・読み・例文・類語

ふくぼん‐し【覆盆子】

  1. 〘 名詞 〙 バラ科の落葉低木「とっくりいちご徳利苺)」の慣用漢名。正しくは中国産の近似種の名。ふつうには、いちごをいう。
    1. [初出の実例]「夏来偏愛覆盆子、佗事又無楽不窮」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦覆盆子〈藤原忠通〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む