覆盆子(読み)ふくぼんし

精選版 日本国語大辞典 「覆盆子」の意味・読み・例文・類語

ふくぼん‐し【覆盆子】

  1. 〘 名詞 〙 バラ科の落葉低木「とっくりいちご徳利苺)」の慣用漢名。正しくは中国産の近似種の名。ふつうには、いちごをいう。
    1. [初出の実例]「夏来偏愛覆盆子、佗事又無楽不窮」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦覆盆子〈藤原忠通〉)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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