見付柱(読み)ミツケバシラ

精選版 日本国語大辞典 「見付柱」の意味・読み・例文・類語

みつけ‐ばしら【見付柱】

  1. 〘 名詞 〙 能・歌舞伎舞台で、正面観客席から向かって左側にある柱。右の大臣柱とともに破風屋根を支える。目付柱見付の柱。
    1. [初出の実例]「見付柱の向ふ、車巻井戸」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む