見市温泉(読み)けんいちおんせん

日本歴史地名大系 「見市温泉」の解説

見市温泉
けんいちおんせん

[現在地名]爾志郡熊石町字大谷

遊楽部ゆうらつぷ(見市岳)南麓、見市川上流にある温泉。泉質はナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)。泉温摂氏六〇―七〇度。「ケプロン報文」(モンロー煤炭報文)に西海岸より一里半、「ケンニナ」川上の「湯本」に三ヵ所の温泉があり、湯温四三度ほど、泉質は鉄分を含むとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 土砂崩れ 豪雨

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む