見掛け倒し(読み)ミカケダオシ

デジタル大辞泉 「見掛け倒し」の意味・読み・例文・類語

みかけ‐だおし〔‐だふし〕【見掛け倒し】

[名・形動]外見はすぐれているが、実質は劣っていること。また、そのさま。「見掛け倒し臆病者
[類語]有名無実名ばかり看板倒れ名前負け羊頭狗肉羊頭を掲げて狗肉を売る虚仮威し空疎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 羊頭 狗肉 名前

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android