名許り(読み)ナバカリ

デジタル大辞泉 「名許り」の意味・読み・例文・類語

な‐ばかり【名許り】

名目内容がともなわないこと。形式は整っているが実質がともなわないこと。「公園とは名許りの小さな空き地」「名許り管理職」
[類語]有名無実見掛け倒し看板倒れ名前負け羊頭狗肉羊頭を掲げて狗肉を売る虚仮威し空疎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android