…60年代末から70年代にかけて李成,金鶴泳,高史明,金泰生,鄭承博,詩人の金時鐘らが登場した。李成(1935‐ )は72年に《砧をうつ女》で第66回芥川賞を受賞し,在日二世の民族的主体の確立と祖国統一運動への参与をテーマに活動を続け,それらは《見果てぬ夢》(1979)として結実した。在日朝鮮人文学は作者それぞれの視点から〈在日〉を生きる姿勢と意味,祖国や同胞組織との関わり合い等が問題にされつつ今日に至っている。…
※「見果てぬ夢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新