コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

見道 ケンドウ

デジタル大辞泉の解説

けん‐どう〔‐ダウ〕【見道】

仏道修行を三段階に分けた最初の段階。初めて聖者の仲間に入り、根本真理である四諦(したい)を明らかに理解する位。見諦道。見諦。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

けんどう【見道】

〘仏〙 真理を知るための、煩悩ぼんのうに汚されることのない智慧ちえを起こして、仏教の基本的真理である四諦したいを、知性的な理解ではなく、直観的に明瞭に見る位。この位に入ると、凡夫から聖者に変わる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の見道の言及

【仏教】より

…修行者は修行の段階に応じて,凡夫(ぼんぶ)と聖人(しようにん)に分けられる。聖人は準備的修行(加行(けぎよう))を終えて四諦の理を観じて見道に達したもの以上で,その後究極的完成まで修行を続けることが要請される。この段階を修道(しゆどう)という。…

※「見道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

見道の関連キーワード大塚先儒墓所伊良子道牛高山(市)熱田玄庵断惑証理一道宗等里村紹巴四向四果悟空敬念三島江正定聚紹巴賢聖鎖塚聖人うに仏教凡夫修道四戒

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

見道の関連情報