規式(読み)キシキ

デジタル大辞泉 「規式」の意味・読み・例文・類語

き‐しき【規式】

定まった作法方式。きまり。

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精選版 日本国語大辞典 「規式」の意味・読み・例文・類語

き‐しき【規式】

  1. 〘 名詞 〙 定まった作法。きまり。規則
    1. [初出の実例]「若は強て坐し、若は規式(キシキ)を守て坐禅するに似たれども」(出典雑談集(1305)四)
    2. 「規式厳粛なり、始めて立君国の威儀をみる」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

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